「進撃の巨人」の謎が分かった

考察が正しければ、ネタバレになってしまいます。ご注意ください。

【考察】エレンはパラディ勢力だけでなく、全世界を救うためにヴィリーを殺した

 

エレンがマーレに潜入した理由は「世界を救うため」です。

なぜそう思うのか。

それはエレン自身がそう言っているからです。

 

99話でライナーはエレンにこう問いました。

「何しにここ(レベリオ収容区)に来た?」

エレンは答えます。

「お前と同じだよ。『仕方なかった』ってやつだ」

 

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「進撃の巨人」99話より

 

 

この「仕方なかった」というセリフは、100話に再び登場します。

「なぜ壁を破壊したのか?」とエレンに問われたライナーが、「世界を救うため」と返答した後です。

エレンはこう言いました。

「世界を救うためだったら、そりゃあ仕方ないよなぁ」

 

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「進撃の巨人」100話より

 

 

つまりエレンがマーレのレベリオ収容区に来た理由は、「世界を救うため」なのです。

 

 

答えはすでに、マガトが言っている

 

 

さてエレンの言う「世界」とは、どこからどこまでを指すのでしょうか。

 

一見パラディ島の壁内世界だけを指すようにも見えます。

でも私は違うと思っています。

そしてその根拠は、マガトが102話ですでに言ってくれています↓

 

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「進撃の巨人」102話より

 

マガトが言うように、エレンはパラディ島の壁内世界にとって明らかに不利な行動をとっているのです。

 

もしエレンの目的が壁内世界を救うことだとすると、エレンは目的と真逆のことをしていることになります。

もっとも「エレンが感情的に暴走してしまったからだ」という反論ができるのかもしれません。

しかしマーレでのエレンの描かれ方を見返してみてください。

どうでしょうか。

エレンは恐ろしいくらい冷静に描かれてはいないでしょうか。

(他にもエレンが暴走していないと思える根拠はあるのですが、長くなりそうなのでやめます。もしご納得のいかない方がいらっしゃれば、コメントをくださると幸いです。)

 

つまりエレンは、敢えてパラディにとって不利な行動をとっている。

そしてそれは、パラディ勢力だけではなく全世界(少なくとも世界中にいるエルディア人)を救うためというのが、私の考察です。

 

では具体的に、エレンはどうやって世界を救おうとしているのでしょうか。

この疑問についてはすでに過去記事でけっこう触れているのですが、まだ1つの記事にまとめることができていません。

時間があるときに改めてまとめるつもりでいます。

 

 

 

 

 

 





【103話の考察】ジークはリヴァイにわざとヤラれたし、死んでもいない

 

103話。

またもやジークがリヴァイに倒されましたね。

 

でも今回のはワザとだと私は思っています。

根拠は2つほどあります。

そしてこの考察にはソコソコ自信を持っています。

 

「ジークは死んでいない」の方も、今のところ可能性は高いと思っています。

ただこちらに関しては、根拠と言えるものはまだ見つけられていません。

 

という前置きをさせていただいた上で、

 

  • なぜ「わざとヤラれた」と思うのか
  • なぜ「死んでいない」と思うのか

 

を具体的に書いていきたいと思います。

 

 

「ジークはわざとヤラれた」と考察する理由

 

 

根拠は2つあります。

1つ目は「前回との差」です。

 

「警戒」と「油断」で大きな差があったにも関わらず……

 

ジーク(獣の巨人)がリヴァイに倒されるのは、これが2度目です。

さて1度目を思い出してください。これです↓

 

 

前回、ジークはリヴァイの実力を侮っていました。

無理もありません。

ジークはこのとき知らなかったからです。

リヴァイがアッカーマンだということを。

 

しかし今回は違います。

もちろんジークは、リヴァイがアッカーマンであることを知っています。

そしてそのリヴァイを、今回は思いっきり警戒しています。

 

なのになぜ、今回も前回同様に(むしろ前回よりもアッサリと)やられてしまったのでしょうか。

 

ピークに後ろを任せていたから?

なくはないかもしれません。

リヴァイの実力が増したから?

確かに装備は、以前よりも上がっているようです。

しかしそれでもあのジークですよ。

 

ジークの実力については、ファルコが丁寧な前フリをしてくれています。

「すげぇ…ジーク戦士長。やっぱり圧倒的だ…」という形で↓

 

 

過去の伏線

 

2つ目の根拠は、過去の伏線(だと私が思っているもの)です。

以前記事にも書きました。

「罠にも何にもかかっていなそうなジークが、重機関武装で時間のかかったピークたちと同じタイミングで登場というのは不自然」

という内容です↓

 

www.riarebi.net

 

 

 「ジークは死んでいない」と考察する理由

 

 コレに関しては、根拠と言えるものをまだ見つけられていません。

 

ただ私が以前から主張している「実質的に世界から巨人を消す」説が、まだ生きている(と私が思っている)んですよね。

むしろ回を追うごとに、可能性が増しているとすら感じています。

で、もしこの説が正しければ、今の時点でジークに死なれては困るという話です。

 

「実質的に世界から巨人を消す説ってなんやねん?」という部分に関しては、正直なところまだ1つの記事にまとめきれていません。

色んな記事に分散させてしまっています。

でもあえて言えば、↓が今のところ1番まとまっているように思います。

 

www.riarebi.net

 

ちなみに。

こんな考察をしている私としては、↓の部分も疑ってかかっています。

 

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 「進撃の巨人」103話より

 

 

このセリフはピークの「慎重に駒を進めよう」発言を受けてのものと考えるのが、流れとしては自然です。

ただ私には「俺(ジーク)にとって、エレンは本当に敵ではない」というニュアンスが含まれているようにも見えます。

作者のステキな遊び心というか、まあ今のところはそうあって欲しい私の願望でしかないのかもしれませんが。

 

 

 

 

 

【102話の考察】パラディ島の壁は戦槌の巨人方式で作られた

 

戦槌の巨人の本体は、地面にいました。

 

うなじではなく。

 

これは初めてのパターンです。

 

エレンは「戦槌の体が足元からできていった」ことをヒントに、本体が地面にいることを見抜きました↓

 

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「進撃の巨人」102話より

 

地面からできていった?

 

これって壁もじゃね?

 

 

坑夫が見つけたものと戦槌が作ったもの

 

 

「地面の下」で最初に思い出したのが、坑夫の話です。

 

しかし単行本をざっと見返しても見つかりませんでした。

 

ないはずです。

 

単行本ではなく、アニメの方の話でした。

 

↓のサイト様が丁寧な文字起こしをしてくれています。

 

shingekiword.blogspot.jp

 

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「進撃の巨人」アニメより

 

ポイントしてはココらへんでしょうか↓

 

壁の基礎はどこまでも深く地中に根を下ろしており、坑夫の行く手を阻んだ。

 

岩盤? と坑夫は思った。それは地中に根をおろした壁の基礎と同じ材質で出来ているようだった。坑夫は岩盤に力いっぱい円匙を振り下ろした。岩盤には傷ひとつつかず、円匙の方が壊れてしまった。

 

「俺たちはもしかしたら地上だけじゃなくて、地下までも壁に囲まれているのかもしれないな」と坑夫は言った。

 

似てませんか?

 

戦槌の巨人が作ったものと↓

 

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「進撃の巨人」101話より

 

これ↑全部、ステージ中央の地面から生えているんですよね。

 

そして戦槌の巨人は、「硬質化で何でも器用に作っちまう」らしいです↓

 

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「進撃の巨人」102話より

 

ということは大型巨人を壁で固めてしまうことも、きっと可能でしょう。

 

 

無垢と一斉巨人化と教会の地下

 

 

無知性巨人はいつからか「無垢の巨人」と言い換えられました。

 

実はこの「無垢」という言葉、すでに33話で登場しています↓

 

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「進撃の巨人」33話より

 

↑はウォール教(壁教)の信者たちが、祈りを捧げているシーンですね。

 

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「進撃の巨人」33話より

 

信者たちは「信仰心を捧げることで、3つの壁がより強固になる」と言われています。

 

そして3重の壁の形に並んでいます。

 

 

「無垢」と言われて、もう1つ思い当たるシーンがあります。

 

信仰の無垢とは別の形ですが↓

 

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「進撃の巨人」92話より

 

どうでしょう。

 

これも「無垢」ではないですか。

 

薬物注射でもされたのでしょうか。

これ、脊髄液ですね

存在をすっかり忘れていました。

SENさん、ご指摘くださいましてありがとうございます。

 

 

手段は分かりませんが、無垢な彼らがこの後どうなったかは分かります。

 

ジークの叫びによる「一斉巨人化」ですよね↓

 

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「進撃の巨人」92話より

 

何が言いたいのか。

 

  • ユミルの民が(一斉)巨人化するためには、無垢状態になる必要がある。
  • ジークの叫びの能力と戦槌の能力があれば、壁を作ることができる。

 

つまりこうです↓

 

 

ちなみに地下の大元は、教会の地下ではないかと私は思っています。

 

今のところ強い根拠はありません。

 

ただ例えばココら辺が、伏線としてはアリな気がしています↓

 

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「進撃の巨人」70話より

 

壁と教会の地下空間が繋がっていれば、自然と壁のメンテナンスができそうですよね。

 

 

意思と奇行種

 

 

余談をいくつか。

 

さっきの「無垢」の話は、洗脳(マインドコントロール)と似ているように感じます。

 

ザックリ言うと、意思は洗脳の邪魔をします。

 

ダイナ・フリッツやイルゼの手帳の巨人、もっと言うと奇行種が存在する理由は、この辺りが関係しているのではないでしょうか↓

 

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「進撃の巨人」96話より

 

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「進撃の巨人」特別編「イルゼの手帳」より 

 

さきほどのウォール教の儀式では、信者はこう言われていました↓

 

「3つの壁は、我々の信仰心を捧げることでより強固になる」

 

これは本当にそうなのではないでしょうか。

 

ウォール教の儀式が「いつでも必要なときに壁を作れる」ためのものだとしたら。

 

信仰心の強いユミルの民は、より強固な壁になりそうです。

 

そしてウォール教の存在感が増したのが、ライナーたちによる壁の破壊後という流れも納得がいきます。

 

 

 

 

 

【102話の考察】ジークは「未来のエレンの記憶」を見たのか?!

 

「進撃の巨人」で描かれている世界は残酷です。

 

どうすればこの残酷な世界が平和におさまるのか。

 

その筋書きは今のところ1つしかないと、私は思っています。

 

詳しくは過去記事で何度かふれたので省略しますが、ザックリ言えばこうです↓

 

  1. エレンが世界のすべての悪を一身に引き受ける(カール・フリッツ145世が過去にそうしたように)。
  2. エルディア人とマーレ人が中心になって、エレンを倒す。
  3. エレンは水晶体になり、外部からは触れられない形で眠る。

 

↑の展開になれば

 

  • 事実上、世界から巨人(の脅威)を消すことが可能です。
  • もう救う手立てがないとされていたマーレ人とエルディア人が救われます。

 

 

そして↑こそがヴィリーの言う「演出」だと私は思っています。

 

この筋書きを知っているのは、少なくともこの3人です↓

 

  • ヴィリー
  • エレン
  • ジーク

 

 

もともと根拠の薄かった↑の仮説ですが、回を追うごとに可能性が高まっているのではないかと私は感じています。

 

ただ今回102話を読んで疑問が出てきました。

 

どんな疑問か?

 

そしてなぜそれが「ジークが、未来のエレンの記憶を見た」という発想になるのか。

 

具体的に書いていきたいと思います。

 

 

戦槌の巨人はエレンと通じていなかった

 

 

ヴィリーの演出が実現されるために、必要なことは何か。

 

それは「主要人物が台本どおりに動く」ことでしょう。

 

だから私は、戦槌の巨人ぐらいまでは台本を知っていてもおかしくないと思っていたのです。

 

しかし102話を読むと、どうも戦槌はエレンを本気で倒しにかかっているように感じます。

 

てか、エレンも戦槌の本体がどこにあるか知らなかったし(マガトでさえ知っていたっぽいのに)。

 

さらに言うと、やはりヴィリーはマガトに全てを打ち明けていないようです↓

 

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 「進撃の巨人」102話より

 

ジャンも知りませんね↓

 

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「進撃の巨人」102話より

 

「さすがピークちゃんだ」のピークも↓

 

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 「進撃の巨人」95話より

 

これらの切れ者が台本を知らないままで、物語がヴィリーの演出どおりにいくとは到底思えません。

 

ということは、私の仮説は大きく間違っているのでしょうか。

 

 

「血のつながり」と「未来の記憶」という伏線

 

 

そこで思い至ったのが「未来の記憶」というやつです↓

 

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 「進撃の巨人」89話より

 

演出側の人間(ヴィリー、ジーク、エレン)の誰かが、誰かの未来の記憶を見たというのはどうでしょう。

 

誰が?

 

ヴィリーは多分無理ですよね。知性巨人の持ち主じゃないし。

 

ジーク?エレン?

 

どちらの可能性もありそうです。

 

私は今のところジークだと思っています。

 

(まだ根拠が薄いので今回は書きませんが、もし本当にこの線がありえるようなら改めてフカボリしたいところです)

 

 

「未来の記憶?!さすがに無理があるだろ」と反論されるかもしれません。

 

でもそうでしょうか。

 

私は案外アリな気になっています。

 

さっきのクルーガーの場面もそうですが、私は↓も何気に伏線なのではと。

 

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 「進撃の巨人」95話より

 

 

もちろんこれは過去の記憶の話です。

 

でも過去がいけるなら未来もいけそうじゃないですか。

 

つまりジークがこの先エレンに喰われた場合、ジークはエレンの未来の記憶を見れる可能性があるということです。

 

クルーガーがグリシャの未来の記憶を見たように。

 

そしてジークとエレンは血が繋がっている分、さらに可能性高まるんじゃない?という話です。

 

 もしジークがエレンの未来の記憶を見たとしたら。

 

エレンが演出の途中で、間違って倒されてしまうみたいな心配はなくなりますよね。

 

あ、でもそうするとヴィリーやエレン、そしてジークですら筋書きの全てを知る必要はないのか。

 

まあ全ては、私の仮説が正しいことが前提のお話なので恐縮ですが。

 

面白くなってきました、103話も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

【102話の考察】「ジークの登場が遅れた」のは伏線

 

 

102話では獣の巨人(ジーク)が登場しました。

 

そして獣の巨人の登場について、私は昨日つぶやきました↓

 

 

今回は↑をもう少し具体的に書いてみようと思います。

 

 

ジークは罠にかかっていない

 

 

ジークにはこんな描写があります↓

 

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「進撃の巨人」100話より

 

↑はヴィリーの演説がクライマックスに達したときくらいの場面です。

 

ちなみにこのとき、ピークとポルコは罠にかかっていました。

 

ジークはどうでしょう。

 

罠にも何にもかかっていなさそうですよね。

 

つまり何が言いたいのか。

 

ジークはいち早く駆けつけることができたのではないか。この後血の惨劇となる舞台に。

 

 

キレイな伏線

 

 

次に見ていただきたいのはこのシーンです↓

 

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「進撃の巨人」102話より

 

↑は明らかに伏線だと思います。

 

車力の巨人(ピーク)の重機関銃武装は時間がかかります。

 

101話を見返すと、通常15分かかるところを急いで10分ほどでやったようです。

 

エレンと戦槌の巨人が戦っているとき、ピークはまだ落とし穴の中にいました。

 

つまりピークは、エレンと戦槌が戦い出してしばらくして穴から助け出され、本部に行き、その後10分ほどかけて武装し、急いで現場に駆けつけたという形になります。

 

ジークの登場は、そんなピークよりも遅かったのです。

 

 

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「進撃の巨人」102話より

 

↑を見ると、ポルコが「ジークさん!!」と叫んでいます。

 

これはジークが、ピークとポルコと事前に合流していなかったことをあらわします。

 

 

 

やはりヴィリーとジークとエレンは繋がっている?

 

 

さてここでようやく↓の疑問にぶち当たります。

 

「罠にも何にもかかっていなそうなジークは、なぜこんなに時間がかかったのか」

 

 

おそらくそれなりの理由が用意されているのでしょう。

 

ただジークには以前から怪しい言動がいくつかありました。

 

実際私もそれらの点を総合して「ヴィリーとジークとエレンは繋がっている」説を以前から主張しています。

 

そして今回の登場の件で、↑の説はますます可能性が上がったのではないかと感じています。

 

 

進撃の巨人101話の感想(戦槌の持ち主とマーレ軍幹部の予想が当たりました他)

 

今回も残念ながら時間の余裕がないため、ちょっと細部の考察が書けなさそうです。

なので取りあえず101話「戦槌」の全体的な感想を書くことにします。

 

まずは予想が当たったところから話を広げる方向で進めます。


今回当たった予想は2つでした↓

 

【当たった予想】

  • マーレ軍幹部の全滅
  • 戦槌の持ち主がヴィリーの兄妹

 

では1つずつ見ていきます。

 

 

マーレ軍幹部の全滅

 

前回記事↓にも書いたとおり、これは自信アリの予想でした。

 

 

www.riarebi.net

 

主な該当部分は↓ですね。

 

 

ヴィリーはマガトに「レベリオ収容区のエルディア人は哀れな被害者でなくてはならない。予期せぬ襲撃の被害者だ」と言っています。

そしてこれは当然「最小限の犠牲をもって、世界から最大限に哀れな被害者だと思われることが理想」なハズです。

「マーレ軍の幹部を端に一区間にまとめる」というのは、関係のない他の人間をできるだけ巻き添えにしないという配慮だと思います。

 

ということで、私が以前から主張している「ヴィリーとエレンは繋がっている」説の可能性がまた上がったと感じています。

 

 

 

戦槌の持ち主がヴィリーの兄妹

 

この予想も当てたと言っても良いと思います。
ただこの予想は根拠の薄く、自信がなかったのでコメントに少し書いた程度でしたが↓

 

完全に妄想なのですが、私はヴィリーの兄弟(男か女かは分からない)が戦槌の持ち主なのではと勘ぐっています。ヴィリーのセリフからなんとなくここにも兄弟の物語がありそうな気がしました。

「進撃の巨人」100話の感想【ヴィリーの死の予想は大当たりでしたね他】 - 「進撃の巨人」の謎が分かった コメント欄より

 

まあでも当たったは当たったということで嬉しいです。

 

さてここから何が考察できるかというところですが、
やはりキーポイントは妹の

「兄さん、タイバーの務め、大変ご立派でした」

というセリフでしょう↓

 

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「進撃の巨人」101話より

 

コレもし妹がヴィリーを絶対に死なさないと思っていたなら、妹はもっと早く巨人化できましたよね。


だってマガトですらヴィリーが死ぬ可能性を危惧していたワケです。
戦槌の持ち主が、しかもヴィリーの兄妹がその可能性に気づかないワケがありません。
であれば間に合ったにせよ間に合わなかったにせよ、ヴィリーがエレンに喰われる前には巨人化できたのではないでしょうか。


いやもちろんエレンの登場が一瞬すぎて、間に合わなかったという可能性もあります。
でももしそうなら、今度は「タイバーの務め……」というセリフにとても違和感が生じます。
つまり妹は、ヴィリーが死ぬまでを含めて「務め」と言っているのではないでしょうか。


ということは、ヴィリーがエレンに食べられる展開がすでに分かっていたのではないかという話です。
そうするとやはりここでも、エレンとヴィリーが繋がっている可能性が高まるのではないでしょうか。

 


ピークが見たのは「成長していない」アニ?

 

 

さて前回の予想の話は終わりにして、101話で気になった他の点について書いてみます。

 

最初は「ピークが見たのはアニ?」です。

と言っても残念ながら、この考察は私がしたものではありません。

↓の記事を見るまで気づきませんでした。

 

animenb.com

 

私もこの考察を支持したいと思っています。

 

理由はすでに↑の記事に書かれているのですが、私の解釈を加えさせていただくと、これによって伏線が見事に生きるからです。

 

  • レベリオ収容区の祭事に登場し「アニは生きてる。帰ってくると約束したんだ」と言ったアニの父。
  • 「世界中を敵に回したエレン」の仲間(?)となったアニ。
  • 「この世のすべてからお前が恨まれることになっても、父さんだけはお前の味方だ」と言ったアニの父。

 

という図式ですね。

これは以前twitterでもつぶやいたとおりです↓

 

 

 

さらに味付けができるなら、私は「ピークが見たのは"成長していない"アニ」ではないかと疑っています。

疑っているというよりは、そうだったらいいなと期待していると言った方が正確でしょうか。

なぜなら以前から私は↓のような考察をしているからです。

 

 

www.riarebi.net

 

つまり知性巨人の持ち主が、アニのように水晶体になって人類が決して手出しできないように外堀を埋めてしまえば、実質的にこの世から巨人はいなくなるのではないか説ですね。

長ったらしい名前の説で恐縮ですがw

まあただ今回の101話で、別に赤子継承させてしまってもアリなのではという気もしてきたので、この説はちょっと揺らいでいます。。

 

 

一番槍は戦槌が出した?マガトが出した?

 

 

次に気になったのは「地中から出た槍」です。

これ↓って誰が出したのでしょう。戦槌の巨人?マガト?

 

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 「進撃の巨人」101話より

 

なんか見た感じ人間ワザではなさそうなので、最初は戦槌の巨人が出した槍だと思ったのですが、しかしそうなるとマガトの

「全員覚えておけよ。一番槍を入れたのはこの私だと」

というセリフは変ですよね?

 

しかも大きい槍の他にも無数の小さな槍も出ていて、これによってエレンの動きが制御されています。
そしてそこに大砲が飛んでいるので、そうするとこれはマーレ軍が準備していた兵器なのかなと。

 

で、もしこの槍がマーレ軍のものなら、次に違和感が出るのは「戦槌の巨人の目ピカッ」てやつです↓

 

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「進撃の巨人」101話より

 

戦槌の巨人が槍が出したのではないとしたら、この「目ピカッ」はむしろエレンへの合図じゃないかと勘ぐってしまいました。

「コレから前に言うてた例の大きい槍が出まっせ」

みたいな。

 

ただここまで書いておいてなんですが、私のこういう類の違和感系予想は当たらないんですよね。。

最初にエレンが戦槌をボコボコにしているところだって、エレンが本気出せばこのときに戦槌を殺せただろって思ってしまうのですが、まあこれは私が「ヴィリーとエレンが繋がっている」前提で考えてしまっているからだろうなとも感じているワケです。

実際、戦槌が持っている槌と地中から出ている槍の形も似ていますしね。

なのでこの考察はあまり自信ありません。

 


「命令通り」とは誰の命令?

 

 

「命令通り」

というマガトのセリフも気になりました↓

 

 

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「進撃の巨人」101話より

 


命令どおりとは「誰の命令」なのでしょう。
普通に考えればヴィリーになりそうですが。

 

あと「マーレの国是」の部分。

今後は巨人の力に頼らない。

つまりマガトには「巨人の力を使って世界を支配するマーレ」から「巨人の力に頼らず世界との協調を目指すマーレ」への変換のロードマップが頭にあるということなのでしょうか。

 

 

 

リアリスト諫山創

 


あと考察でもなんでもないですが、ウドのこのシーンは考えさせられましたね↓

 

 

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「進撃の巨人」101話より

 

 

今さっきまで涙を流してスタンディングオベーション状態だった大人たちの、我先にと逃げる様子が描かれています。

恐らく彼らにはウドが全く見えていないのでしょう。

なんというか、諫山創さんのリアリスト的な側面がとてもよく出ているように思いました。


先日、芸人村本さんの「非武装中立」が話題になっていましたが、村本さん個人がどうかというのは分からないものの、残念ながら大多数の人間は多分こんな感じになるのだろうと感じました。


最後に

 

 

ちなみに「2つ予想が当たった!」と自慢気に書いていますが、私の過去記事をご覧くださった方はすでにご承知のとおり、私の予想は打率低めです。

 

例えば今回だと、エレンと戦うのはジークという予想とかですね。

これ101話を読んだ後なら「いやいやこんなの戦槌の可能性の方が絶対高かったやん」と感じますが、まあココらへんがまだまだまだまだなところなのでしょう

(と言いながら、ジークが登場する102話をまだ期待していたりもするのですが)。


ということで「長々と読んだワリにあまり価値がない記事だった」と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、何はともあれ最後まで読んでくださったことに感謝しつつ、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

「進撃の巨人」100話の感想【ヴィリーの死の予想は大当たりでしたね他】

 

最新100話では「予想どおり」ヴィリーがエレンに殺される展開となりました。
と言っても予想したのは私ではなく、コメントをくださったsepさんなのですが↓

 

 

ちなみに↑のsepさんの予想が当たったことで、私の今後の予想の方向性↓も書いた当時より確度が上がったのではと感じています。

 

 

www.riarebi.net

 

最新100話ではこの他にも読んで感じるところがいくつかあったので、1つずつ別記事で書いていければと思っています。

ただもしかすると書くための時間が取れないかもしれないので、取りあえず以下ざっと触れるだけ触れてみることにします。

 


エレンの手紙はヴィリーに届いた

 

 

 

エレンの手紙の宛先はジークだと思っていたのですが、わざわざ家族ではないというあたり違うのかもしれません。


「じゃあなんでジークじゃなかったら、ヴィリーになるの?」というところなのですが、消去法です。

残念ながら今のところ根拠はあまりありません。


エレンと一緒にマーレに潜入しているパラディ勢力という考え方もできますが、だったら今回わざわざこの件を出さないと思うんですよね。

もともと私はエレンとヴィリーが繋がっていると思っています。

なのでジークじゃなければヴィリーかなと。

そしてファルコが、後に手紙の内容を知るという展開とかアリだなと思っています。

 

 

マーレの軍幹部たちもエレンに殺される

 

 

 

この予想は当たるんじゃないかと期待しています。

 

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「進撃の巨人」100話より

 

↑のとおりヴィリーはマガトに「レベリオ収容区のエルディア人は哀れな被害者でなくてはならない。予期せぬ襲撃の被害者だ」と言っています。

そしてこれは当然「最小限の犠牲をもって、世界から最大限に哀れな被害者だと思われることが理想」なハズです。

「マーレ軍の幹部を端に一区間にまとめる」というのは、関係のない他の人間をできるだけ巻き添えにしないという配慮だと思います。

 


ジークがエレンをパラディ島に追い払う

 

 

 

パラディ勢力と世界軍の決戦の地はパラディ島になるでしょう。

エレンも「祭りが終わったら故郷(パラディ島)に帰る」と言っていますし。

 

エレンの目的はマーレをぐちゃぐちゃにすることではありません。

最小限の被害で「自分(エレン)が世界にとって決して存在してはいけない悪」と世界中から思われることだと私は予想しています。

しかしそうすると、エレンがヴィリーとマーレ軍幹部だけ殺してパラディに戻るのは不自然な行動になってしまいます。

つまり誰かがエレンをマーレから追い出す役が必要となります。

で、私はエレンとジーク(とヴィリー)は繋がっていると思っているので、ジークがエレンを追い出す展開になるんじゃないかと考えている次第です。


ただどうもヴィリーは戦槌の持ち主ではない「ロッド・レイスみたいな当主」のようななので、もしかしたら戦槌が絡むという可能性もあるかもしれません。

 


エレンとジークが始祖の力ですること

 

 

 

 

これは物語の終盤の予想です。

最終的にエレンはジークと接触する形で、始祖の力を発揮するのだと思います。

そして私は今のところ「エレン(とジーク)はこの世から実質的に巨人をいなくすることが目的」だと予想しています。

 

なので彼らが始祖の力を使ってすることは、

 

  1. 壁の巨人に命じて、アニのように結晶化した「全ての知性巨人の持ち主たち」を永久に封じ込めさせる
  2. エルディア人の記憶を改竄。自分たちが無垢の巨人になる「悪魔の末裔」であることを忘れさせる

 

の2つかなと思っています。

 

1に関しては過去記事↓で書いたとおり、知性巨人の持ち主全員がアニのように結晶化すれば、赤子継承がされないのではないかと。
白い長老さんがコメントくださったように、エレンが他の知性巨人を喰って一まとめする可能性もあると思っています)

 

www.riarebi.net

 
もしこの仮説が当たっていれば、事実上この世から知性巨人を消すことができます。

水晶体となった彼らを、誰も触れられないようにしてしまえば良いのです。

 

私の妄想では、

レイス家の教会の地下で知性巨人たちが結晶化

数千万の壁の巨人たちが水晶体を守るように覆いかぶさって硬化。

これで永久に封じ込めという展開なのかなと。

チェルノブイリの石棺みたいな感じをイメージしています↓

 

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あと別の可能性として、

知性巨人たちが海の底で結晶化

壁の巨人たちが海の中に入って水晶体を守るように硬化

海にできた巨人の道を通って、壁内のエルディア人たちが大陸に帰る

みたいな展開もありなんじゃないかと。

まあでもこれはさっきのよりは可能性が低そうです。

 

2に関しては、エルディア人が無垢の巨人になるという事実は消せないものの、せめて彼らの記憶の中からは消そうという展開ですね。

ただエルディア人以外の記憶改竄は無理なので、完全に消えることはありません。

でもそこはほら、リベラルやポリコレの精神で乗り越えましょうということで↓

 

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「進撃の巨人」100話より

 


やはり今度の英雄役はファルコ



 

 

ライナー→エレン→ファルコの「英雄」の流れは、今回でより確度が高まったように感じます。

英雄という言葉は今回ライナーのセリフで強調されていたし、かつてエレンもこう言ってましたしね↓

 

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「進撃の巨人」66話より

 

今回のライナーはこのときのエレンとそっくりです。

そりゃエレンも「やっぱりオレはお前(ライナー)と同じだ」と言うハズです。

 

そしてこの「英雄」の役は、今回の件を経てファルコの順番になったのだと思います。