「進撃の巨人」の謎が分かった

考察が正しければ、ネタバレになってしまいます。ご注意ください。

【29巻ネタバレ】進撃の巨人118話は「対巨人ライフルが意外とドラマをつくるのでは」と感じた回だった

 

 

 

進撃の巨人118話「騙し討ち」を、短くネタバレすると↓な感じです。

 

  • 104期生たちが「エレンの真意は、エルディアの安楽死ではない」ことを知る。
  • ガビが心境を吐露。「パラディに悪魔なんていなかった。やっとライナーの気持ちが分かった」
  • エレンとジークの接触まであと少しのところで、ジークが騙し討ちにあう。


 

で。

今回も気になる点がいくつかありました。

なので具体的に書いていきたいと思います。

 

 

目次

 

 

リベラリストなオニャンコポン

 

 

 

 

 

オニャンコポンの「色んな奴がいた方が面白い」というのは、多様性を重んじる、いわゆるリベラルな考え方ですね。

一方「安楽死計画」は、一つの民族をこの世から消すことなので、完全真逆の思想なワケです。

なのでここはアルミンのいうとおり、オニャンコポンは嘘をついていないでしょう。

 

 

「エレンの真意が安楽死計画ではない」は確定

 

 

 

 

エレンの真意が安楽死計画ではないことは、今回で決定と見て良いかと思います。

ただアルミンが言うように、エレンの目的が「世界主要各国の主力軍を壊滅させ、パラディ島を今後50年は手出しさせないこと」かと言われると、それは分かりません。

その後アルミンに、何か別の考えもよぎったようですし(まあエレンの目的とは、直接つながらない話かもしれませんが)。

 

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「進撃の巨人」118話より

 

 

なんでエレンは、ミカサを嫌いって言うの?

 

 

 


「ミカサやアルミンを始めとした仲間たちをエレンが突き放すのは、彼女たちを守るため」という考えは今も変わっていません。

そしてミカサとアルミンに関しては、特にキツイことをしないと突き放すことはできない。

だからエレンはミカサとアルミンに対して、わざわざ場をもうけて酷い仕打ちをしたのだと私は思っています。

 

で。

 

最新118話を読んで新たに感じたのは、ミカサに関しては「記憶が改竄できない」要素もあるのかなという点ですね。

まあそもそもエレンが、ユミルの民たちに記憶改竄を行うのかどうかもよく分かっていないのでアレなのですが。

でももし記憶改竄を行うんだったら、ミカサ(と、リヴァイもか)以外の仲間に対しては、エレンを忘れさせることなんて簡単にできますしね。

 

 

アルミンの「まさか」は何?

 

 

 

 

アルミンが何を思って「まさか」と言ったのか。

90話でのエレンのセリフだけから考えれば、「(海の)向こうの敵を全部殺そうとしているのかも」となるのでしょうけど、正直なところ私はピンときていません。

 

ということで、90話には描かれなかった何か違うセリフがあったんじゃないかという可能性を指摘しておきます。

 

 

117話でのエレンの表情

 

 

 

 

私は「ジークは遅れてきた」のだと思っていました。

でもイェレナが「約束どおりの時間」と言っているので、そうなのでしょう。

 

そして今回、ジャンがリヴァイとハンジの安否を心配するシーンが描かれているところを見ると、117話でのジーク到着を見たときのエレンの表情もまた、リヴァイ(とハンジ)を案じるものだったのだと考察できそうです。

 

 

「対巨人ライフル」がドラマをつくる

 

 

 

 

 

「対巨人ライフル」は伏線でしょうね。

でもどこで誰が誰に使うのかというところまでは、まだ全く分かりません。

 

分かるのは「人が巨人に使う」ことぐらいですね。当たり前ですが。

あとドラマな展開になりそうな気もしています。

そう考えると、今のところ思い浮かんでいるのは大きく3つですね↓

 

①ガビがカヤを助けるために撃つ

②巨人化したファルコが、ガビか兄コルトに撃たれる

③ガビかファルコが、知性巨人を撃つ

 

①は「サシャがカヤを守ったシーン」のトレースになりますね。

逆にカヤがガビを助けるために撃つ展開もあるのかなあ。

まああるとしても、ガビが撃つ方が可能性は高そうですね。

 

②は、巨人化してしまったファルコをガビが撃つ、あるいは兄コルトが巨人化した弟ファルコを撃つという展開ですかね。

前者と①の組み合わせもあり得そうです。

後者はあまりないかな。挙げておいてなんですが。

「よほどうなじの芯をとらえない限り、巨人を殺せない」と言っていますしね。

コルトだったら、ファルコを撃てないか外してしまうと思うんですよね。

あ、でも外すという展開はナシじゃないか。。

 

③だと「英雄ヘーロス」路線ですね。

子供が知性巨人の誰かを倒したとなれば、まさしくそれは英雄へーロスの再来となるでしょう。

相手がエレンだと間違いないでしょうけどね。


以前から私は、ファルコ(かガビ。あるいは両方)が英雄へーロスの再来となる可能性を予想しているのですが、それとも合致する展開になります。

ただこの場合は、実際には巨人の持ち主は死なないでしょうね。赤子継承になってしまうので。

つまり「よほどうなじの芯をとらえない限り、巨人を殺せない」が、ここにも生きてくるように思います。

 

 

ライナーの気持ちが分かったガビ

 

 

 

 

ライナーは「壁内世界には悪ではなく、ただの人がいる」ことを知り、その後現在まで苦しみ続けることになりました。

しかしガビがそうなることはないでしょう。

そして「そうならない」というのが、恐らくこの物語の結末だろうし、エレンが望むものだと私は考えています。

 

 

ファルコがジークに与える影響

 

 

 

 

ファルコはある状況において、幼いころのジークと似ています。

それは「戦士になること自体には意義を感じていないのに、戦士候補生でいる」という点においてです。

そしてそのために、自分の生命が脅かされるようになるという点も同じです。

だからというワケではありませんが、ジークがファルコを見て、あの頃の自分を思い出す展開がくるのではないかと私はうっすら思っています。

 

ジークはあのとき、両親を売ることで自分(と祖父母)を守りました。

そしてその決断こそが、今のジークを作った大きな転換点になっています。

 

ファルコにはどんな選択肢が待っているのか。

ファルコはジークに、どんな影響を与えるのか。

ジークと同じ形にはならないように思いますが、まあそもそもそんな展開が来るかどうかも分かっていないので、妄想はこの辺にしておきます。