「進撃の巨人」の謎が分かった

考察が正しければ、ネタバレになってしまいます。ご注意ください。

【29巻ネタバレ】進撃の巨人119話は「最終回の結末が具体的に見えた」と感じる回だった

 

 

進撃の巨人119話「兄と弟」を、短くネタバレすると↓な感じです。

 

  • エレンとジークの接触を支援する者たちと阻止する者たちの攻防戦が続く。
  • ファルコとコルトに同情を見せながらも、ジークが叫ぶ。
  • 無垢の巨人となったファルコがポルコを喰う。
  • エレンとジークの接触間際、対巨人ライフルでガビがエレンの首を飛ばす。

 

で。

今回も気になる点がいくつかありました。

なので具体的に書いていきたいと思います。

 

 

目次

 

 

ジークの叫びを止めようとするエレン

 

 

 

 

エレンがジークの叫びを止めようとしたのは確実でしょうね。

ジークが叫ぼうとしたことに気づき、手を伸ばしています。

 

エレンは誰の巨人化を阻止したかったのでしょうか。

ファルコ?ピクシス?全員?

 

ファルコは完全に助けたかった1人に入るでしょうね。

子供を無垢の巨人にすることは、エレンの考える「自由」から最も遠いことと言っても過言はなさそうです。

個人的にも、エレンはファルコへの思い入れがありますね。

 

考え方は違えども、ピクシスも救いたかった1人ではないでしょうか。

そう言えばシャーディス教官も赤い布なので、ワインを飲んでいたということになりますね。

 

 

本音を見せないコルトが見せた本音

 

 

 


「なかなか本音を見せない」という点では、コルトはジークに似ています。

兄弟のことになると、つい本音が出てしまうというところも。

 

しかし今回のシーンはともかく、酒に負けてしまうところ(↓)なんかを見ると、やはりジークとの覚悟の差を感じますね。

まあもともとの性格もあるのでしょうが。

 

 

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「進撃の巨人」93話より

 

 

目を瞑って覚悟を決めるドット・ピクシス

 

 

 

 

「ピクシスって、酒を飲みながら死にたいみたいなこと言ってなかったっけ?」と思ってちょっと探してみたのですが、見つけることができませんでした。

私の記憶違いかな。

何はともあれ、好きなシーンです。

 

 

悪魔を甦らせられなかったフロック

 

 

 


物語におけるフロックの役割を一言でいうなら「悪魔を再び甦らせること」でしょうか。

まさしくフロック本人も言っていますしね↓

 

 

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「進撃の巨人」84話より

 


彼の視点からすると、エルヴィンを悪魔として甦らせることに失敗し、今回でおそらくエレンという巨悪も失う(実際にはエレンは死んでいないと思いますが)ということになります。

使命を果たしきれなかったフロックがどのような言葉を発し、どのような行動をとるのか、個人的にはとても興味のあります。

 

 

対巨人ライフルの役割は「エレンの首」

 

 

 

 

対巨人ライフルを巨人状態ではないエレンに使ったというところ、ヤラれましたね。

おそらくですが、物語における対巨人ライフルの役割は「エレンの首をキレイに飛ばす」ことだと思います。

だから118話で、新たにこの武器が出てきたのだと。

そんな武器これまでなかったでしょうから。

 

いやぁ、これはちょっと唸りました。

全く想像していませんでした。

面白いです。

 

 

英雄ヘーロスの再来は「女神」ガビ

 

 

 

 

ヴィリーのシナリオになくてはならなかったものの1つが「英雄ヘーロス」でしょう。

たとえ悪の化身エレンを倒すことができたとしても、英雄が生まれない限りは、エルディア人もマーレ人(特にマーレ人)も世界から憎まれたままで救われません。

実際、マガトも念押ししています↓

 

 

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「進撃の巨人」117話より

 

 

先日、「ガビにはドイツ語で女神という意味がある」ことを知りました(コメントをくださった白い長老さん、ありがとうございます!)。

奇しくも、コルトが酔って言ったセリフ「ガビはエルディアの女神」が現実のものとなったワケですね。

 

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「進撃の巨人」93話より

 

 

「エレンの死」という完璧な偽装工作

 

 

 

 

 78話でライナーは、意識を全身の神経網に移すという凄テクを披露しています↓

 

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「進撃の巨人」78話より

 

 

ということは、もしエレンもこの神経網テクを使っていたとしたら、エレンはまだ生きている可能性があります。

しかし一方、エレンの首はキレイに飛んでいるので、武士の首級よろしく世界には「悪の化身エレンは死んだ!戦いは終わった!」と言えるワケです。

 

108話でマガトが「ジークの体が部分的に見つかった」と言っているので↓、飛んだエレンの首も消えたりせず、きっとそのまま残りますよね。

つまり「これで偽装工作はカンペキ」みたいな話なのではないかと思います。

 

 

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「進撃の巨人」108話より

 

 

始祖の力は発動される

 

 

 

 

エレンの体にジークが擦り寄り、手と手が触れることで始祖の力が発動されるのではないかと私は予想しています(そしてその際、ジークはグリシャの記憶とも出会うことになるのではと)。

 

これまでも書いてきたとおり、エレンの目的は「自由」であり、ユミルの民の身体構造を変えて巨人化しなくしようとしているのだと私は考えています。

そしてエレンとジークの手が触れることで、コレが実現されるのではと(ちなみにこのとき、壁の巨人たちも姿をあらわし「地ならし?!」とみんなが恐れる中、具体的な流れはともかく、最終的には地ならしではなく巨人たちが消えていくのではないかとも思っています)。

 

つまり世界的には「エレンが死んだためにこのようなことが起きた、めでたしめでたし」。

でも実際は始祖の力によるもので、エレンは生きているという流れですね。

 

そしてエレンは、ヒストリアの子に「お前は自由だ」と言い、地中深くで戦鎚の力を用いつつ、アニのように結晶化して眠るのではと。

エレンの真意に気づいたミカサの「いってらっしゃい、エレン」も、この過程であるのかもしれません。

 

まあこの辺については、改めて記事にする予定です(というか、実はもう途中まで書いています。結構長くなりそうだったので、本記事を先回しにした次第です)。